Design

【検証】統一感のある影の色って?

2026.02.21

みなさん、こんにちは。チラシや画像など文字に影をつけてみたとき、「なんかちょっと決まらないな?」となったことはありませんか?デザインにおいて「文字の影」は、ただ立体感を出すための装飾ではありません。とくに複数の文字や要素を扱う場面では、ちょっとしたルールを意識するだけで、デザインの印象も大きく変わります。ここでは、統一感のある印象に仕上げるためのコツとして、「①色相を統一」「②トーンを統一」の2つのポイントを、ご紹介したいと思います。影づかいを楽しみながら、一緒にワンランク上のデザインを目指してみましょう。

①同じ色相による統一

次の図は、3つの文字に背景色と違う色相(色味)の影がついています。ひとつの場面に色相の違う色が混在しているので、なんだかバラバラで統一感はあまり感じられません。

今度は、背景色と同じ色相(色味)の影をつけてみました。明度(明るさ)は変えていますが、色相が統一されているので全体的に統一感が感じられます。

②トーンによる統一

次の図は、それぞれトーンの違う色の影が入っています。トーンが揃っていないので、どのような印象を伝えたいのかあまり伝わってきません。

それでは、トーンを統一した影をつけると全体の印象はどう変わるでしょうか?2つのトーンで検証してみましょう。トーンをそろえることで全体的な統一感がでています。

ライトトーンでさわやかな印象
ディープトーンで落ち着いた印象

まとめ

このように、「同じ色相による統一」「トーンによる統一」を意識して影の色をつけると、全体を統一感のある印象にすることができます。影色に迷ったときは、ぜひお試しください。統一感のある影づかいで文字表現の幅を広げていきましょう。

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