Design

人としてのブランド

2021.07.16

オーデザインチャンネルズの荻野です。

この社会では、人は人と関わるのと同じように、お気に入りのブランドと関わりを持つ。
人の心の中では、その人がブランドであるように、ブランドも人である。
人に名前があるように、ブランドにも名前がある。
人は家族や社会に属しているように、ブランドもそうである。
人は何らかの生活スタイルや個性がにじみ出てくるように、ブランドも個性的である。
人は輝き勇気を与えるように、ブランドも輝きや勇気を与える。

人間は母親から生まれてくる。ブランドはつくり出されるものである。

このコロナ禍において、さまざまなモノの価値観、行動の変化は、ブランドにも大きく影響を与えている。今こそ、ブランドの本質が問われている。

タイポグラフィーは個性を表す

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この記事を書いた人

荻野 祥行

現実逃避じゃないけれど、白塗り姿でたまに出没。 舞踏は心のエクササイズ、ランニングは体のエクササイズである。

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