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デザインプロセス

Design

オーデザインチャンネルズの荻野です。

デザイナーにとって、デザインとはそこに問題があることから始まります。
まず、何を解決するのかを一番に突き止めるのが仕事です。
そうは言っても実際の現場では、問題と解決策のどちらもが不明瞭な場合が多く、デザインプロセスを通して、これらを明らかにしていきます。
前にも言いましたが、デザイナーは、「起こりうるかもしれない」未来を提案します。
そのプロセスは、ある程度、経験主義的なもので、暗黙知によって行っています。
しかし、最近ではデザインプロセスを説明するのに、ダブルダイヤモンド・モデルと呼ばれるモデルを使用することがあります。

左側のダイヤモンドは「リサーチ」を、右側のダイヤモンドは「ソリューション開発」を表します。この二つの異なる活動において、それぞれ発散と収束を繰り返すことで、精巧なアウトプットがつくり出されていきます。

英国のデザイン振興機関であるデザインカウンシルが定義(2015年)

この感覚を磨くためにも、やはり努力と経験が必要なのです。
デザイナーの暗黙知であった思考プロセス。これを、社内における創造性を調整し、管理し、促す過程だと考えると、デザイナーの仕事は、起業家の仕事によく似ていると言われます。

デザインをバックグラウンドに持つ主な起業家
Jack Dorsey – Twitter
Brian Chesky – Airbnb
Evan Sharp – Pinterest
Chad Hurley – YouTube
Stewart Butterfield – Slack
David Karp – Tumblr
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やはり経営にデザインは必要なのかもわかりません。

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