Design

ウィンザーチェアとバティック柄

2021.05.01

オーデザインチャンネルズの荻野です。

創業当初から、お客様との打ち合わせや、ミーティングで使っているテーブルと椅子。
どちらもアンティークで購入したものなのですが、この椅子、曲げ木で有名な秋田木工のウィンザースタイルのダイニングチェア。デザインも良く座り心地もいいので、ウィンザーチェアって、ちょっと調べてみました。

ウィンザーチェア


ウィンザーチェア
17世紀後半のイギリスのウィンザー地方で、食卓や農作業で使う実用的な椅子として作り始めたもので、後にアメリカをはじめ世界中に広まっています。
厚い座面に、脚や背を形成するスポークを直接差し込むというシンプルな構造は、近代の椅子のデザインや製法にも大きな影響を与えています。
人気の北欧デンマーク家具に影響をおよぼしたのが、このウィンザーチェアということもよく知られています。

アンティークバティックを挟み込んだ、チークのテーブルとも合うんです


ここから良い会話が生まれ、良いデザインが生まれる。
どうぞ皆様、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

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この記事を書いた人

荻野 祥行

現実逃避じゃないけれど、白塗り姿でたまに出没。 舞踏は心のエクササイズ、ランニングは体のエクササイズである。

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