Diary

おうちで何回も観たい!SF映画

2020.10.20

オデチャンでは、柿の木の落ち葉が秋色になってきました。
休日は、まだまだステイホームがちなので、家事の息抜きに海外ドラマや映画を観ています。

私はSF映画、結構好きなんです。SF映画の中でもスピード感のあるものはテンションが上がって元気が出ます。また観たい!と思った、『ヴァレリアン』は、いろんな宇宙人がででくるリック・ベッソン監督の2017年の作品。

フランスのコミックの映画化で、28世紀、すごい未来が舞台です。ちょっとチャラい連邦捜査官ヴァレリアンとツンデレのローレリーヌの2人が、ハイテンポで困難をクリアしていくのがとても痛快で楽しく、映像が綺麗!

プニプニしたクラゲタイプの水生宇宙生物に、いろんな生き物に変身できるメタモンのような宇宙人、釣りをするひょうきんな奴らも出てきます。

ストーリーは、夢のような平和なパール人が暮らす星が破壊され、別の惑星の荒野に広がるバーチャルマーケット、数千の種族(宇宙人)が暮らす宇宙ステーションの中を、主役のティーンのイメージが残るデイン・デハーンとモデルのカーラ・デルヴィーニュがかけめぐり、生き残りのパール人たちを助けます。

リック・ベッソン監督の映画は『ニキータ』『レオン』『フィフス・エレメント』『ルーシー』など結構観ましたが、これは作品の中で一番好きだった『グランブルー』を抜いたかも?同じくらい?!

ヴァレリアン役のデイン・デハーンはレオナルド・デュカプリオの若い時に似ていて、「レオ様にそっくりや」と心の中でついつい言いながら見てしまう俳優さんです。ジェームスディーンに扮した映画『ディーン、君がいた瞬間』、ハリポタのラドクリフ君と出ていた『キル・ユア・ダーリン』と、ちょっと影のある役をしていた映画しか見ことなかったんで、新鮮でした。ローレリーヌもすごい若い軍曹なんだけど、いいかも!目力が濃い、クリスチーナ・リッチーに似てる。イーサン・ホークも出てきます。

原作のコミックも読んでみたい。あー、映画は楽しい!

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