Design

イラストに動きをつけよう

2020.08.27

さがねです
今回のテーマは簡単な動きの付け方にしましょう

まずは全身の描き方から
わたしの場合はアタリとして
いわゆる棒人間のようなものをつくります

棒人間もしくはピクトグラム


「楕円形ツール」で頭「ペンツール」で手足と胴体を作ります
太ももや足首などに太さの強弱をつけるため「線幅ツール」で調整


この棒人間を基準に動きをつけていきます

手をあげているイラスト


腕をあげる場合は肩を基準に回転させます
肘を曲げて小さく手をあげる場合は関節部分に
アンカーポイントを追加させましょう


関節を意識しすぎてカクカクにならないよう
スポーツのイラストの場合は
しなやかな動きになるよう曲線も使いましょう

なんのポーズでしょう


あとはこの棒人間を下敷きにして必要なパーツを描いていきます
手足のラインはアウトライン化させてそのまま使用してもOK


できあがりです

ラジオ体操です


こんなかんじで棒人間を使えば
とりあえず簡単な動きは付けることができます

まだ3回目ですが毎回テーマに悩みますね
というわけでまた次回・・・

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この記事を書いた人

嵯峨根 明日香

さがねです。オデチャンtwitter担当。 お城めぐりとIllustratorやPhotoshopを使ったイラスト記事を担当しています。

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